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そらまつりとは


~土地の大切さを知り、自然・人・場所・そらをつなげるお祭り~


 そらまつりは、アーティスト丸山茂樹が2007年に、野外イベント「そらまつり」として開催し、2008年~2019年と地域の人々との繋がりで生まれました。


 「そら」は【どこにいてもつながっている】というメッセージと【空・天・宙】といった人それぞれの感じ方ができる存在という意味でもあり、「祭り」は地域の盆踊りのような何気なく昔から残る習慣を取り戻したい、祭りの語源である【間をつりあわす】のように目的までの過程でのつながりを大切にしたい、人が集まりつながる音楽の必要性を伝えたいという丸山茂樹の思いから「そらまつり」という名前になりました。


 そらまつりは、学生や社会人など年齢も職業も異なる多くのボランティアスタッフたちで成り立ち、運営しています。また、このお祭りは、そこで生活している地域の人々、地域のスタッフとつながりのあるアーティストやミュージシャン、環境や食に意識をしているブース出展の方々と共に、交流しながら歩んでいます。


 一過性のイベントにしないために、地域の仲間が集めるボランティアスタッフのつながりや成長を重視し、祭りの後もアーティストやミュージシャン、ブース出展の方々とのつながりを大切にし、開催会場である公園などもイベントが終わった後でも"また来たい"と思ってもらえる場所にする働きかけもしています。


 様々な開催場所の目的が、その地域を盛り上げ、さらに土地を守り、それが日本中・世界中の環境活動・地域活動などに意識を向けるきっかけをつくりたいと考えています。


 2016年に10年目を迎え、フェスという形を一旦終えました。2017年からは規模を縮小し、ステージをなくし、芝生の上でのミニコンサート、少数のブース出展で、よりアットホームに濃く深いつながりが生まれる場をつくりました。


 今年18年目を迎えるそらまつり。2020年~2023年はコロナ禍により、開催ができませんでした。プロデューサー丸山茂樹が活動ができなかった間にできたご縁がつながり、再開となる今年は川崎市宮前区の宮前区役所市民広場での開催が決まりました。


音楽を聴いて、いい食を身体に取り入れ、いいモノに触れ、たくさんの出会いを持ちかえってほしいです。

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